1961年、オーストラリア・クイーンズランド州生まれ。アメリカとカナダで育ち、母国メルボルンのスインバン映画学校で学んだ。近未来の刑務所を舞台にした前衛的な異色作『亡霊の檻』(88)で長編デビューし、オーストラリア映画協会賞(AFI)9部門にノミネートされる。その後はミュージック・ビデオの監督としてニック・ケイヴらとのコラボレーションを経験し、長編第2作『To Have & to Hold』(96)を発表。続くバイオレントな西部劇『プロポジション -血の誓約-』(05・未)ではAFIにて4部門を受賞した。コーマック・マッカーシーの小説に基づく終末映画『ザ・ロード』(09)でアメリカに進出。シャイア・ラブーフ、トム・ハーディらの豪華キャストと組んだ犯罪映画『欲望のバージニア』(12)でも好評を博した。

