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現代版「ジキルとハイド」ハル・ベリーにしか演じえなかった衝撃の実話

解離性同一性障害の【フランキー】には、自分の中にもう1人の人格【アリス】がいる。徐々に脅かされていく自分の存在—。彼女はサイコセラピストと共に【アリス】が生まれた原因である、【フランキー】の封印された過去を乗り越えようとする。
今でこそ認知されている二重人格という病。しかしこの物語はそうではなかった時代に解離性同一性障害と戦い抜いた人物の、感動の実話だ。主役のフランキーを演じたのは、アカデミー賞(R)受賞女優ハル・ベリー。映画化の権利を10年もかけて掴みとり、自らプロデューサーも務めた。そして、フランキーと共に戦う医師役をベテラン俳優ステラン・スカルスガルドが演じ、不動の安定感で物語を支える。本作でハルは1人3役という難役に挑み『チョコレート』を越える最高の演技を披露、ゴールデングローブ賞にノミネートされた。【本当の自分】と向き合う姿が、現代を生きる我々に深い感動を呼び起こす。